Clojureのプログラミング本とか
先週あたり、ひととおり「プログラミングClojure」を読み終えた。
この本は正直、分かりやすくない。 用語が統一されてない部分があったり、用語の説明がいまいち足りなく、 ネットで検索せんといかんかったり。
サンプルコードも面白い訳でもなく、かといってリファレンスとしても使えないし、 とまあ結構さんざんな言いようだが・・・原著はRich Hickeyさんが ブックリスト に追加しているくらいだから、結構評価されている本なんでしょうね。 (自分には合わんかったというだけかな)
さて、もうちょっとLispのプログラミングを知ろうと思って、 SICP を読み始めた。英語のペーパーバック。 (以前、しょっぱなの数ページだけ読んで止めていた)
一方で、たまたまオンラインでフリーで読める本を見つけた。 Learn to Program the World's Most Bodacious Language with Clojure for the Brave and Trueは、なかなか面白そうだ。
おちゃらけた感じで書かれてるが、こーいうのは好きだな。 (Joel on Softwareもそんな感じだしな。) でもしょっぱなからClojureのクールなところを感じさせる部分を紹介していたり、 なかなかセンスよさげ。これもあとで紙本を買って読みたいところだ。