Programmer's Note

コード読み書きの備忘録。

Linux Mint日本語環境(US配列キーボード)

最近Linux Mintを使い始めた。古いiMacにインストール。 しかし、ブート領域を上書きされてMac OS Xの環境がおかしくなってしまった。 まあもうほとんど使わないからいいか。Linux MintGUIシンプルだし超サクサクだし、自分好みだわ。

さて、最近まで日本語入力環境がいまいちだったのが、やっとまともな環境になった。 自分はUS配列キーボードを使っているから苦労している、というのもあるかもしれん。

とりあえず、うまく行った設定のメモ。

1. Input MethodはIBusを使う

Menu->Control Center->Input Method で設定できる。

2. IBUS ReferenceでMozを追加

Menu->Search:でIBUSを入力すると項目が出てくるの選ぶと設定ダイアログが出てくる。

このサイトを参照: https://qiita.com/Justmeaning/items/17fdd149952d6785b23d

3. IME起動のホットキーの定義を変更

このサイトを参照:   Ubuntu17.10で「日本語入力と英語入力」を切り替える方法

Linux Mintの場合タスクバーの右に「あ」というアイコンが現れるので、 左クリックしてTools->Propertiesを選び、ダイアログのGeneralタブのKeymap style のCustomize...を選ぶ。

もとのCtrl Spaceの設定を消して、Hankaku/Zenkakuと設定されている項目をCtrl Spaceに置き換える。


これでCtrl + Spaceで変換・無変換の切り替えができるようになった。 素晴らしい。

ちなみにInput MethodにFcitxも選べるが、こっちの方はぜんぜんダメだった。 設定メニューすらうまく起動できなかった。

以上。